昨年7月21日から東京都日本橋にオープンしています、ご当地酒場「長崎県五島列島小値賀町」が開店1周年を迎えます。
そこで、7月19日~7月22日の間ご当地酒場と、今年3月にオープンした日本橋長崎館の2か所で連携し、物産販売等のイベントを実施します。
2月27日小値賀町離島開発総合センター町民ホールにて「世界遺産シンポジウムin Ojika~小値町から世界遺産を~」が開催され、町民を中心に約80名が参加しました。
シンポジウムの開催にあたり、西町長は「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界文化遺産登録申請の取り下げに触れ、新たな登録目標である平成30年度までの残り時間を、受け入れ体制の準備を整える時間として有効的に活用する意向を示しました。
シンポジウムは小値賀町教育委員会職員による世界文化遺産登録に向けた取り組み状況の報告をはじめ、長崎市に所在する日本二十六聖人記念館の館長デ・ルカ・レンゾ氏の「祈る民の証…長崎の教会群…」と題した基調講演や小値賀中学校2年生による創作劇「祈りの島~野崎からのメッセージ~」が上演されました。
終了後参加者からは世界遺産登録に向けた再チャレンジを応援する声が多く聞かれるなど、新たなスタートにふさわしいシンポジウムとなりました。
デ・ルカ・レンゾ氏の講演
小値賀中学校2年生の創作劇
1月17日(日)、第49回町内一周駅伝大会が開催され、一般の部7チームとオープン参加3チームの計10チームが参加しました。
当日は、小雨が降る中、全選手が今までの成果を発揮しようと町内を力走し、宮崎町チームが3年連続の優勝に輝きました。
参加された皆さん、お世話した体育協会や地区の役員、保護者の皆さん本当にお疲れ様でした。
[大会結果]
優 勝 宮崎町
準優勝 相津・木場
3 位 みどり会
土田公民館長あいさつ
選手宣誓
10チームが一斉にスタート!
あとはまかせちょけ!
沿道からの温かい声援
みんなの思いを乗せたタスキが繋がっていきます
ゴール!
閉会式前のお楽しみ抽選会
宮崎町チームが見事3連覇を成し遂げました!
1月3日(日)、小値賀町離島開発総合センターで「第68回小値賀町成人式」が行われ、22名の新成人が参加しました。
式では、成人者によるスピーチが行われ、近況や今後の目標などの報告が行われました。来賓として参加された方々も、小値賀出身の若者達のスピーチに頼もしさを感じたのではないかと思います。
来賓祝辞では立石議長、北村衆議院議員からそれぞれお言葉をいただき、新成人が真剣に耳を傾けていました。
その後行われた懇親会では、遠方から駆けつけた恩師が新成人らと杯を交わし、昔話しに花を咲かせていました。またステージでは郷土芸能保存会の「今魂会(こんこんかい)」による祝い唄や保護者からのサプライズビデオレター上映が行われました。
式の後半では、新成人を代表して松本拓哉さんが壇上に上がり、未来に向けた抱負を堂々と述べました。新成人の皆さんの今後益々のご活躍とご健勝を心からお祈りいたします。
緊張した面持ちで入場
西町長祝辞
新成人スピーチ
現在の状況や今後の夢を1分程度で報告
吉元教育長
立石議長
北村誠吾衆議院議員
祝いの席にはかかせない、「今魂会」による祝い唄
谷副町長の音頭で乾杯
仲間たちとの久々の再開
成人者を代表して松本拓哉さんがスピーチを行いました
ご成人おめでとうございます!