町長あいさつ

小値賀町町長
 明けましておめでとうございます。謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
 また平素より小値賀町の町政に対しまして、温かいご支援とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 去年は、念願でありました「有人国境離島法」が4月に施行され、早速船賃が半額に引き下げられ、本土との格差是正が実現しました。これも偏に、成立にご尽力をいただきました、自民党の谷川弥一先生、金子原二郎先生、地元出身の北村誠吾先生をはじめとする、国会議員の先生方、中村法道知事はじめ長崎県議会等多くの関係者の皆様のお蔭でございまして、町民を代表して心よりお礼を申し上げます。


 小値賀町のかねての懸案事項でありました、九州商船フェリーの新船建造も、会社の計画によりますと、来年の春には実現することになりました。このことも間接的な有人国境離島法の効果であります。
 これに関連して、小値賀港には、雨風にさらされることなく、足の悪い方にも不自由なく、快適に乗船下船が可能になる「ボーディングブリッジ」の設置を計画しています。

 また、何度も挑戦してきました「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産登録も今年の夏前には実現できると信じ、去年は、野崎島の利活用を図るため、町営交通船「はまゆう」の新船建造や、野崎島に「野崎島ビジターセンター」を整備しました。今年の夏には、世界遺産登録が実現した野崎島に、新たな気持ちで観光客の皆さんをお迎えしたいとの思いで、野崎港から旧野首教会までの道路整備事業も、間もなく完成予定です。

 最近、度々マスコミで小値賀町が紹介されていますが、まだまだ観光客の受け入れ態勢は整備が必要です。レンタカーやレンタル自転車は整備されつつありますが、観光客の足としてのタクシーがありませんし、夏場には宿泊施設も不足していますので、早急な整備が望まれています。

 インターネット環境もまだまだで、ADSL回線は、スピードが遅く、支障をきたしていましたが、今年は是非光回線を導入して、行政サービスや町民の皆様のインターネット接続等により、利用範囲が大幅に広がるものと思われますので、民設民営の方向で進めて参ります。

 今年の夏には世界遺産登録が実現した小値賀町野崎島への多くの方のご来町をお待ちしています。

小値賀町長 西 浩三