【注意喚起】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の発生について

上五島保健所管内で過去に発生がなかった「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の発生報告がありました。

SFTSは主に病原体を持つマダニ等に咬まれることで感染・発病します。
ヒトからヒトへの感染は患者の血液や体液等に接触した場合に限られますが、現時点では有効なワクチンや専用の治療薬がありません。
また、重症化した場合は死亡する可能性もありますので、マダニ等に咬まれない対策が必要です。

下記を参照の上、野や山、畑に入られる際は肌を露出しない等のダニ対策をお願いいたします。

2019年05月30日