あなたはどんな夢をもっていますか?
その夢に向かって歩んでいますか?
ここ小値賀では、あなたの夢をかなえるため、励まし、鍛え上げ、支えます
教育方針
町民の一人ひとりが、郷土及び国家社会のにない手として、その責任を自覚し自ら生涯を通じて学び、すぐれた知性と創造力を身につけ、たくましい心身と実践力をもち、地域連携に富む個性豊かな町民の育成を図る。このため、教育にたずさわる者は、自らの識見を高めるとともに、使命感に徹し、深い教育愛と豊かな指導力を養い、互いに相和して、本町教育の充実と発展に努める。
小中高一貫教育!!
平成20年度から、「小中高一貫教育」に取り組んでおり、小学校・中学校・高校が有する教育力を融合させ、教育水準の向上を図りながら、子どもたちの夢の実現が図れる教育環境づくりを心がけ、12年間の一貫した流れの中で子どもたちの成長を見守っています。
これまで実施した取り組みの一部をご紹介します。
※おぢか新聞記事抜粋
全体目標 〜一人ひとりの夢の実現〜
■各学校の特徴を活かした学校行事の運営・企画
■小学校、中学校、高等学校の垣根を超えた授業体制
■12年間を通した教育課程の編成
先輩達に憧れ学んでいくなかで、「思いやりの心」「ふるさと小値賀を愛する心」「リーダーシップ」が着実に育まれています。自信をもって次のステージへと進んでいきます。この自信は、小値賀町の明るい未来へと繋がることでしょう。
恵まれた教育環境
平成25年に、小学校と中学校の合同校舎が完成。小学校1年生から中学校3年生までが同じ校舎で学んでいます。
広場を中心に広々とした廊下が全クラス繋がっており、子供たちに目が行き届きやすい環境となっています。また、教室と廊下の間の壁は全面扉となっていて、子供たちは開かれた教室で伸び伸び学習することができます。落ち着いた雰囲気の中で、根気強さや様々な人の考えを受け入れ、よりよく関わろうとする社会性、堂々とした表現力など、質の高い学力の育成を目指しています。
保護者負担の軽減
小値賀町では、島の宝である子どもたちを育てるために、町費により保護者負担の軽減を行っています。
保育料の無償化
小値賀こども園の保育料を全額補助しています。(給食費のみ定額負担です)
給食費の助成
小値賀小中学校(大島分校含む)の給食の食材費を町が一部補助しています。
小値賀小中学校において、複数の児童生徒がいる場合は、第2子以降の給食費を半額補助しています。
教材費の無償化
小中学校で使うテストやドリル、図工の教材に至るまですべての教材費を町が全額負担しています。
各種検定料の無償化
中学校でチャレンジする英検・数検・漢検の検定料(1名につき2回分)を町が全額負担しています。
部活動遠征費の補助
中学校、高校の部活における島外遠征費を町が一部負担しています
野外宿泊学習費の補助
小学校・中学校の野外宿泊学習における経費を町が全額負担しています。
修学旅行費の助成
小値賀小学校及び中学校の修学旅行費のうち、陸上交通にかかる費用等を助成しています。
北松西高校の修学旅行費については、国際化活動にかかる費用を助成しています。
インフルエンザ予防接種の助成
年齢に応じて予防接種における経費を町が一部負担しています。
【個人負担金(1回)】
生後6カ月〜12歳・・・500円
13歳〜18歳・・・1,000円
19歳〜64歳・・・2,000円
65歳〜74歳・・・1,000円
75歳以上・・・無料
こども医療費の助成
小学校1年生から中学校3年生までのこどもが、医療機関などで保険診療により入院または通院した場合の医療費について負担金を下記のとおり助成しています。
【助成内容】
病院1カ所につき、1か月分の医療費から以下の自己負担額を差し引いた金額を助成します。
・1ヶ月の受診日数が1日・・・・・800 円
・1ヶ月の受診日数が2日以上・・・1,600 円
院外処方により、薬局で支払った薬代については全額助成。
高額医療費や附加給付金など健康保険から補助がある場合は、相当額を差し引いた金額を助成します。
※その他に、就学援助制度や奨学金制度を行っておりますので、詳しいことは小値賀町教育委員会へお尋ねください
小値賀の学力全国平均越え
平成29年の4月に実施された全国学力テストで、小値賀の小中学校が全教科で全国平均を上回りました。それ以降も全国平均を上回っており、少人数教育の一人ひとりに対する細やかな指導と長年の小中高一貫の取組みが成果として表れていると考えています。下記に今年度の調査結果について、新聞で掲載された記事と、ここ数年の小値賀小学校、中学校の推移結果を掲載しておりますので、ご覧ください。
各学校のホームページリンク
2024年07月12日