マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。
暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスク、換気などの「新しい生活様式」を両立させましょう。
詳しくは厚生労働省からのチラシ「「新しい生活様式」を健康に!」をご覧ください。
暑さを避けましょう!
・涼しい服装、日傘や帽子を
・少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所へ移動
・涼しい室内に入れなければ、外でも日陰へ
のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう
・1時間ごとにコップ1杯
・入浴前後や起床後もまず水分補給を
・1日あたり1.2リットルを目安に
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
エアコン使用中もこまめに換気しましょう
・エアコンを止める必要はありません
・窓とドアなど2カ所を開けましょう
・扇風機や換気扇を併用すると効果増
暑さに備えた体づくりと日ごろから体調管理をしましょう
・暑さに備え、熱くなり始めの時期から、無理のない範囲で適度に運動(ややきついと感じる程度)を毎日30分程度
・水分補給は忘れずに!
・毎朝など、定時の体温測定と健康チェック
・体調が悪い時は、無理せず自宅で静養
☆知っておきたい熱中症に関する大切なこと☆
①熱中症による死亡者の数は真夏日(30℃)から増加。35℃を超える日は要注意。運動は原則中止。外出は避けましょう。
②熱中症による死亡者の役8割が高齢者!約半数が80歳以上ですが、若い世代も注意が必要です
③半数以上が自宅で発生。高齢者は自宅を涼しく、若い世代は屋外での作業中や運動中に注意が必要です。
■コロナの発生状況について
【国内外の発生状況】
・厚生労働省ホームページ:「報道発表一覧(新型コロナウイルス」(外部サイトリンク)
【県内の発生状況】
・長崎県ホームページ:「長崎県内の発生状況」(外部サイトリンク)