西九州させぼ広域都市圏形成

●連携中枢都市圏構想概要

地域において、相当の規模と中核性を備える圏域の中心都市(佐世保市)が近隣の市町村と連携し、コンパクト化とネットワーク化により、人口減少・少子高齢社会においても一定の圏域人口を有し、活力ある社会経済を維持するための拠点を形成するものです。

西九州させぼ広域都市圏では、西九州北部地域等の各自治体が行政区域の枠を超え、様々な分野で相互に強みを伸ばし、弱みを補完しながら圏域全体を活性化していくための方向性を示し、今後の具体的な取組みを推進していくものです。

平成31年1月12日、佐世保市体育文化館で「西九州させぼ広域都市圏」の連携協約締結式が行われ、佐世保市を中心市とし、小値賀町のほか平戸市、松浦市、西海市、新上五島町、川棚町、波佐見町、東彼杵町、佐賀県伊万里市及び有田町の11市町で形成されました。

 

 

 

●連携協約の締結

連携事業の実施にあたり、その基本方針や事務処理等の役割分担等について交わす自治体間の協約です。

連携協約の意義は、地域の実情に応じ、自由に連携する内容を協議し政策合意を行うことができることであり、この合意に基づき圏域としての政策を継続的・安定的に推進することにあります。

2019年02月26日