【新型コロナ対策本部情報 46】熱中症を防ぐために感染対策に気を付けてマスクをはずしましょう

 マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。

 暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスク、換気などの「新しい生活様式」を両立させましょう。

 詳しくは厚生労働省からのチラシ「「新しい生活様式」を健康に!」をご覧ください。

 

暑さを避けましょう!

・涼しい服装、日傘や帽子を

・少しでも体調が悪くなったら、涼しい場所へ移動

・涼しい室内に入れなければ、外でも日陰へ

 

のどが渇いていなくてもこまめに水分補給をしましょう

・1時間ごとにコップ1杯

・入浴前後や起床後もまず水分補給を

・1日あたり1.2リットルを目安に

・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに

 

エアコン使用中もこまめに換気しましょう

・エアコンを止める必要はありません

・窓とドアなど2カ所を開けましょう

・扇風機や換気扇を併用すると効果増

 

暑さに備えた体づくりと日ごろから体調管理をしましょう

・暑さに備え、熱くなり始めの時期から、無理のない範囲で適度に運動(ややきついと感じる程度)を毎日30分程度

・水分補給は忘れずに!

・毎朝など、定時の体温測定と健康チェック

・体調が悪い時は、無理せず自宅で静養

 

☆知っておきたい熱中症に関する大切なこと☆

①熱中症による死亡者の数は真夏日(30℃)から増加。35℃を超える日は要注意。運動は原則中止。外出は避けましょう。

②熱中症による死亡者の役8割が高齢者!約半数が80歳以上ですが、若い世代も注意が必要です

③半数以上が自宅で発生。高齢者は自宅を涼しく、若い世代は屋外での作業中や運動中に注意が必要です。

 


■コロナの発生状況について


 

【国内外の発生状況】

 ・厚生労働省ホームページ:「報道発表一覧(新型コロナウイルス」(外部サイトリンク)

 

【県内の発生状況】

 ・長崎県ホームページ:「長崎県内の発生状況」(外部サイトリンク)

 

2020年06月26日